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狭山市の団地で玄関シリンダーと本体を交換|40年超使用で固くなったカギを一新

玄関シリンダーと本体を交換
目次

施工画像

これから新品を取り付けます
新品のドアノブに交換しました

依頼者様の詳細

  • 住所: 埼玉県狭山市つつじの
  • 名前: T様80代夫婦
  • 施工日: 2025年8月26日
  • 住宅種別: 団地(公団タイプ)
  • 参考価格: 約70,000円台(税込・本体交換込み/新カギ4本付き)

依頼内容(お客様の困りごと)

新品取り付け完了!これで安心!

埼玉県狭山市の団地にお住まいのT様からご相談をいただきました。

玄関の鍵穴がここ数ヶ月で急に固くなり、スムーズに回らない状態になっていました。
最初は「ちょっと回りにくいだけ」と思っていたそうですが、ここ最近はカギを差し込んでも奥まで入らないことがあり、外出時や帰宅時に何度も差し直す必要が出てしまい、不安が募っていたとのことです。

このカギは10年以上前に一度交換したものの、その後は特に手を入れておらず、使用年数としては15年近く経過していました。もともとは40年以上前に建てられた団地で、当時の公団住宅によく使われていた「丸いケースが付いたタイプ」の古いシリンダーでした。T様は「昔から使ってきたけれど、もう寿命なのかもしれない」と考え、ご家族の安全のため交換を決意されたそうです。

加えて、「家族がそれぞれ1本ずつ使えるようにしたい」という希望もありました。
標準で3本付属する新カギでは足りず、今回は追加で1本を用意して、合計4本でお渡しする形を希望されていました。

コバヤシのご提案

取り外したドアノブやシリンダー

現場で確認したところ、シリンダー内部は経年劣化で摩耗し、カギの差し込みが非常に重くなっていました。
グリスの劣化や金属摩耗によってカギの動きが鈍くなり、無理に使い続けると「カギが折れる」「差し込んだまま抜けない」といったトラブルにつながる危険性が高い状態でした。

また、ドアノブ本体も40年以上使用されていることが分かりました。
外観は一見問題ないように見えても、内部のバネや構造部品が限界を迎えており、ここを交換しなければ新しいシリンダーだけを取り付けても長持ちしない可能性がありました。
そのため、今回はシリンダーと本体一式の交換をご提案しました。

交換作業ではまず古い本体を丁寧に取り外し、内部の状態を確認しました。
やはり金属疲労や摩耗が目立ち、40年近い使用の痕跡がありました。
新しい本体とシリンダーを取り付ける際には、ドア枠とのかみ合わせを微調整し、スムーズに開閉できるように位置を調整しました。

新しいシリンダーは防犯性の高いディンプルキー仕様を選定。
標準で3本の新カギが付属していますが、ご要望に合わせて1本追加し、合計4本の新カギをお渡ししました。
家族全員がそれぞれ自分のカギを持てるようになり、日常の使い勝手も向上しました。

交換作業は15分程度で完了。
最後にT様ご本人とご家族にも実際に操作していただき、軽く差し込めてスッと回る感覚に大変喜んでいただけました。
「前は毎回イライラしていたのに、今はストレスなく使える」と、安堵の表情を浮かべられていました。

お客様の声

今回ご依頼してくださったT様

「ここ数ヶ月、玄関の鍵穴が本当に固くて困っていました。
出かける前にカギが入らないと焦るし、帰ってきても何度も差し直さないと開かないので、とても不安でした。

今回、40年以上使ってきた本体ごと交換してもらい、新しいカギに変わって本当に安心しました。
ディンプルキーは回すのが軽く、以前のギザギザのカギとは比べ物にならないくらい快適です。

また、家族全員で使えるように4本そろえてもらえたので、それぞれが安心して持ち歩けるのも助かります。
作業もあっという間で、15分ほどで完了したのには驚きました。

これで毎日のストレスがなくなり、新しい生活を安心して送れそうです。

長年住んでいる団地なので、また他の部分で困ったことが出てきたら小林さんにお願いしたいと思います。」

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この記事を書いた人

1998年より鍵とドア修理一筋で、現在は年間1200件の修理実績を持つドア修理のプロフェッショナルとして活動。
特にドアクローザー交換は全国トップクラスの実績を持つ。
イタリア・キーライン社での鍵と錠前の技術研修を経験、日本ではウッドリペアマイスター2級を取得。
川越市在住の地域密着店主として、地域防犯推進委員も務め、防犯啓蒙活動に努める一面も。
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