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依頼者様の詳細
- 住所: 埼玉県久喜市
- 名前: S様
- 施工日: 2025年9月27日
- 住宅種別: マンション
- 参考価格:ディンプルキー1箇所2ー3万円台
依頼内容(お客様の困りごと)

久喜市にお住まいのS様から「30年間使っている玄関の鍵穴が突然まったく回らなくなった」という緊急のご相談をいただきました。
これまでも「動きが重い」「たまに回しにくい」といった症状はあったものの、完全に動かなくなることはなかったそうです。しかし当日の朝、外出しようとした際に鍵が全く回らず、玄関ドアが開かない状態に。
ご家族4人が生活に支障をきたし、すぐに対応を希望されていました。
また、ご依頼主のS様は「これまで修理や交換を一度もしていない」「合鍵を使っている家族も多い」という状況で、鍵本体や内部機構にかなりの負荷がかかっていたことも判明しました。
コバヤシのご提案

現場で確認したところ、使用されていたのはカバ社製の古いディンプルキーで、製造から30年以上が経過しているものでした。
日本ロック工業会の基準では「住宅用シリンダーは7年で点検、10年で交換」が推奨されており、今回のケースはその3倍の年数が経過していたため、内部部品が限界を迎えていました。
実際に分解してみると、シリンダー内部の金属摩耗やバネの劣化が進み、油を差しても改善できないほど部品の消耗が顕著でした。
修理という選択肢もありましたが、修理の場合は分解清掃や調整で一時的に動作を改善させるにとどまります。
内部の金属摩耗自体は直せないため、数週間から数ヶ月で再び同じ症状が発生するリスクがあります。
また、修理には保証期間がつかないため「直してもまた不具合が出て、さらに交換費用がかかる」という二重コストになる可能性も高い状態でした。
そのため今回は、最新のディンプルキーシリンダーへの交換をご提案しました。
ディンプルキーは防犯性に優れ、ピッキングや不正解錠への耐性が非常に高いことに加え、回しやすさや耐久性も向上しています。特にS様のように長期間同じ鍵を使っていた場合、防犯性能が現代の水準に比べて大きく劣るため、交換することで「快適さ」と「安心」を同時に手に入れることができます。
さらに費用面についても、修理で約1万8000円前後かかるのに対し、交換は2万円台〜3万円台。
長期使用を前提に考えると、交換の方がコストパフォーマンスに優れています。
夜間や休日に突然開かなくなった場合、緊急解錠で数万円がかかるリスクを避けられる点も大きなメリットです。
ご家族4人で使用されているため、合鍵の本数についても事前にご相談いただきました。
標準では3本付属しますが、追加で必要な場合はメーカー純正キーで対応できることをご説明。
今回、将来の利便性も考え、4本で運用しつつ、必要があれば追加発注する方向で決まりました。
結果として、最新のカバ社製ディンプルキーシリンダーへ交換を実施。施工時間は約30分で完了し、すぐにスムーズな開閉が可能になりました。長年の不安を解消し、防犯性も大きく向上したことで「これからも安心して暮らせる」とご満足いただけました。
お客様の声

「まさか30年も同じ鍵を使っていたとは思いませんでした。
突然回らなくなって本当に焦りましたが、丁寧に状態を説明していただき、交換の必要性がよく分かりました。
新しいディンプルキーは軽くて回しやすく、防犯性も高いとのことで安心しています。
修理よりも交換を選んで本当に良かったです。これからはもっと早めにメンテナンスをしていこうと思います。」


