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依頼者様の詳細
- 住所: 埼玉県川越市
- 名前: Y様90代夫婦
- 施工日: 2025年8月23日
- 住宅種別: 一戸建て
- 参考価格: 金庫破壊開錠 15,000円前後/金庫鍵新規取付 12,000円前後
依頼内容(お客様の困りごと)
川越市にお住まいのY様(90歳前後のご夫婦)より、「金庫を開けたいが鍵が見つからない」とのご依頼をいただきました。金庫は長年使われておらず、ダイヤル部分はすでに固定され、テープでマーキングされていたものの、肝心の鍵が紛失していたため全く開けられない状態。
「中に何が入っているかもわからないが、処分するにしても開けて確認したい」というご要望で、まずは開錠作業をご依頼いただきました。
コバヤシのご提案
今回は川越市のY様宅にて、金庫の破壊開錠と鍵穴交換を行いました。
まず開錠作業から。ご依頼の金庫はダイヤルは使われていない状態で、鍵だけが施錠を担っていました。
しかし鍵が完全に紛失しており、合鍵の手掛かりもなし。
さらに「最後に使ったのは3年以上前」とのことで、内部も固着が進んでいました。
そのため破壊による開錠を実施。専用工具で鍵穴部分を破壊し、金庫扉を開けました。
開錠後、中を確認していただき、不要物や貴重品を整理。
その後「もう一度この金庫を使えるようにしたい」とのご要望を受け、2週間後に再訪し、新しい鍵シリンダーを取り付けました。
金庫の構造は古いタイプで、そのままでは新しいシリンダーが適合せず、取り付けに加工が必要でした。
金庫の鉄板部分を調整し、シリンダーの差し込み口を現行部品に合わせて削り込み。
新しい鍵がスムーズに回り、確実に施錠・解錠できるよう取り付けました。
取り付け後はご夫婦と一緒に動作確認を行い、「これなら安心して使える」とご納得いただけました。
施工全体は2回に分け、1回目の破壊開錠は約30分、2回目のシリンダー取り付けは約60分で完了しました。
今回のように「長年使っていない金庫」の場合、鍵の所在が不明になったり、ダイヤル番号が分からなくなったりするケースが非常に多くあります。特に高齢の方からのご依頼では「家族に引き継ぐ前に中身を確認したい」という理由も多く、破壊開錠+鍵の新規取り付けという流れは珍しくありません。
当店では破壊開錠後の「再利用したい」というご要望にも対応しており、加工取付を含めて再生可能です。
また金庫の場合、鍵をなくしても「そのうち見つかるかもしれない」と放置してしまうケースがあります。
しかし、鍵番号や型式が不明だとメーカー発注もできず、最終的には開錠作業が必要になることがほとんどです。
早めにご相談いただくことで、スムーズに対応できます。
お客様の声
「何十年も前に買った金庫で、ここ数年は全く使っていませんでした。
久しぶりに開けようとしたら鍵がなく、どうにもならず困ってお願いしました。
来ていただいて破壊して開けてもらいましたが、思っていたよりも早く開いて驚きました。
その後、せっかくなので使えるようにしたいと思い、2週間後にまた来ていただき、新しい鍵穴を取り付けてもらいました。
高齢の私たちでも扱いやすく、鍵穴の動きもスムーズでとても安心しました。
検索で『川越 金庫開錠』と調べてホームページを見つけ、顔が出ていたので信頼できると思ってお願いしました。結果的に大正解でした。
もう諦めて処分しようかと思っていましたが、再び金庫が使えるようになって本当に助かりました。
ありがとうございました。」
