「出かけようとしたら、鍵穴が回らず施錠できない」
「家に鍵をかけられないので、外出することもできない」
鍵が開かないトラブルはよく知られていますが、
「閉められない」という状態も、生活に大きな支障が出ます。
埼玉県桶川市の築50年ほどのアパートでは、1階の入居者様が外出直前にこの状態になりました。
使われていたのは、1990年代後半に廃番となったMIWAの248ディスクシリンダー。
構造上どうしても摩耗が起きやすく、修理では一時しのぎになると判断し、交換で対応した事例です。
依頼者様の詳細
お客様情報
- 住所:埼玉県桶川市寿
- 名前:I様
- 施工日:2026年1月8日
- 住宅種別:アパート
- ご依頼内容:玄関シリンダーの交換(鍵穴が回らず施錠不能)
参考価格
鍵交換:ギザギザキー15,000円〜18,000円前後(税別)
依頼内容(お客様の困りごと)

「鍵がかけられず、出かけられなくなってしまった」
アパートの大家様からのご依頼でした。
築50年ほどのアパートで、1階の入居者様が外出しようと鍵を閉めようとしたところ、鍵穴が回らず施錠できない状態に。
そのまま出かけられなくなってしまったとのことでした。
現地で確認すると、使用されていたのは、MIWA(美和ロック)の248ディスクシリンダーでした。
1990年代後半に廃番となった、かなり古いタイプの鍵です。
コバヤシのご提案

なぜ248ディスクシリンダーは空回りするのか
MIWA 248ディスクシリンダーには、構造上の特徴があります。
一般的なシリンダーは、シリンダー後部のカム(回転させる部品)が錠ケースを動かします。
しかしこのタイプは、鍵そのものの先端で錠ケース内部を直接回す構造です。
そのため、
- 長年の使用
- 何万回、何十万回という開け閉め
これを繰り返すうちに、鍵と錠ケースの接触部分が摩耗していきます。
摩耗が進むと、鍵を回しても力が伝わらず、今回のような「空回りして施錠できない」状態が起こります。
防犯面でも注意が必要な鍵です
248ディスクシリンダーは、ピッキングに弱い鍵としても知られています。
被害が相次いだことが、廃番となった背景にもなっています。
まだこのタイプをお使いの物件がある場合は、不具合が出ていなくても、一度交換をご検討いただくことをおすすめします。
修理ではなく交換を選んだ理由
今回もまさに摩耗による空回りの状態でした。
修理自体は可能でしたが、築年数と使用年数を考えると、一時的な改善にしかならない可能性が高いと判断しました。
そのため大家様に状況をご説明したうえで、修理ではなく交換をご提案。
結果的に、入居者様が安心して使い続けられる状態に戻すことができました。
費用は両方お伝えしています
判断していただくため、2つの選択肢と費用を事前にご提示しました。
- 修理の場合:8,000円前後
- 交換の場合:15,000〜18,000円前後
そのうえでご納得いただき、作業に入っています。
カギとドア修理コバヤシでは目先の費用だけでなく、「何年使える状態になるのか」まで含めてご判断いただくことを大切にしています。
お客様の声

「急に鍵穴が回らなくなって本当に困っていたので、すぐ対応してもらえて助かりました。
古い鍵だという理由や、なぜ交換が必要なのかをきちんと説明してもらえて安心でした。
大家・入居者ともに状況を理解した上での施工となり、無事に外出できるようになりました」
こんな症状でお困りの方へ
・「鍵穴が回らず、施錠できない・解錠できない」
・「鍵を差して回しても、空回りする感じがある」
・「古いアパートで、昔の鍵のまま使っている」
鍵が「開かない」だけでなく「閉められない」状態も、
外出できなくなるなど生活に直結します。
特にディスクシリンダーのような古いタイプは、
摩耗による空回りに加え、防犯面でも不安が残ります。
賃貸物件のオーナー様・管理会社様からのご依頼も承っております。
修理で済むのか交換が必要かも含めて、費用をご提示したうえでご提案します。
画像確認・お見積もりは無料ですので、まずはお気軽にご相談ください。



