施工画像
新品のドアクローザーに交換しました!
ドアノブも外しながら、錠前の動作確認などをして原因を探します。
交換中。新品と古い物の比較です。
新品のシリンダーに交換しました。色の種類なども在庫しているので、お気軽にご相談ください。
新品のドアクローザーに交換。
交換後のドアクローザー。消耗が激しいです。引越し前に交換時にオーナーか個人負担か確認するのもアリです。
依頼者様の詳細
- 住所: 埼玉県朝霞市
- 名前: O様50代男性
- 施工日: 2025年7月31日
- 住宅種別: マンション
- 参考価格:普通扉ドアクローザー23,000円
依頼内容(お客様の困りごと)
朝霞市の築43年の分譲マンションに引っ越されたばかりのO様(50代男性)より、「玄関の鍵交換とドアの不具合を見てほしい」とご依頼をいただきました。
以前の住人が使っていた鍵の本数もわからず、長年使われた形跡のある玄関回りに少し不安があったそうです。
特に問題だったのが、「鍵がかたくて開けづらい」「ドアが勢いよくバンッ!と閉まってしまう」「出入りのたびに音が響いて、近隣への迷惑が気になる」といった日常的なストレス。
また、引っ越し直後でバタバタしていたこともあり、「どうせ直すなら全部ちゃんとやって、長く安心して使いたい」とのことで、しっかりした点検と作業をご希望いただきました。
コバヤシのご提案
まず現地で確認させていただいたところ、玄関のドアには上下2ヶ所の鍵穴があり、鍵の動作がかなり重くなっている状態でした。シリンダーの摩耗に加え、デッドボルト(鍵の本体)とラッチの動きも悪く、内部パーツの劣化が進んでいることがわかりました。
また、お客様がおっしゃっていた「ドアがバン!と閉まる問題」は、ドアクローザーのオイルが抜けていて制御不能になっていることが原因。開閉のスピード調整が効かず、勢いでドアが閉まり、これがラッチや鍵部分の破損にも繋がっていたと考えられます。
今回の施工では以下の3点を中心にご提案
- 上下2ヶ所のシリンダーをカバスタープラス製のディンプルキーに交換(高セキュリティ&合鍵の不正作製防止)
- 錠前・レバーハンドル・デッドボルトを含む錠一式のオーバーホール
- オイル漏れを起こしたドアクローザーを新品に交換し、開閉スピードを適正に調整
これにより、見た目には小さな不具合が、実は連鎖的にドア全体の不調に繋がっていた構造を根本から修正。
音の問題・鍵の不具合・耐久性の不安といった悩みが、すべて一度の作業で解決できるよう設計しました。
特にこのような築年数の古い分譲マンションでは、共有部分と専有部分の線引きが曖昧になっており、「購入先や管理会社では直してくれない」というケースもよくあります。
今回のように、ご自身でしっかり整えておくことで、今後の安心感にもつながります
お客様の声
「いや〜ほんとに、やってよかったですよ…。このマンション、築40年以上でして、引っ越してきたばっかりなんですけど、鍵も前の人が何本持ってたかも分からないし、“これは替えといた方がいいな”って思ってたんです。
それに、ドアがバンバン閉まってうるさくて…。介護の関係でうち結構出入りが多いんですけど、そのたびに近所に響く感じで、けっこうストレスだったんですよね。
鍵交換とクローザー交換を一緒にやってもらって、しかも中の部品まで全部見てくれて…“あ、こういうとこって自分じゃ気づかないけど結構大事なんだな”って思いました。
最初は、分譲マンションだから“管理会社に言えばやってくれるんじゃないか”って思ってたんですけど、どうも中のことは対象外みたいで…。だから今回ちゃんと直してもらえて本当に良かったです。
あと、知り合いに鍵交換したいって話したら、“ああ、それならこの人いいよ”って紹介されて、それがたまたまテレビに出てた髭の人の話で(笑)、ちょうどタイミングも良かったし、頼んでみたら大正解でした!
鍵も軽くなったし、ドアの閉まる音も静かになったし、ほんと感謝してます。ありがとうございました!」
