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築40年の積水ハウス製ドアが開かない|重い玄関扉のドアクローザー交換

重い玄関扉のドアクローザー交換
目次

施工画像

長年頑張ってくれたドアクローザーです。
作業をするコバヤシ本人

依頼者様の詳細

  • 住所: 埼玉県川口市安行藤
  • 名前: K様
  • 施工日: 2025年10月中旬
  • 住宅種別: 一戸建て
  • 参考価格: 22000円~

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依頼内容(お客様の困りごと)

川口市安行藤のK様(60代男性)より、「玄関ドアが20センチしか開かなくなった」との緊急連絡をいただきました。

現場は築40年以上の積水ハウスの一戸建て。ドアが開かない状態で、ご家族も出入りに苦労しており、最初はわずかに開いていたのを無理やりこじ開けて出入りしていたとのこと。
前日から異音がしていたそうで、「キィーッという金属音のあと、まったく動かなくなった」とのことでした。

ドア上部に取り付けられた古いドアクローザーが完全に固着し、油漏れと金属疲労で内部ピストンが破損してロック状態になっていました。

コバヤシのご提案

新品を取り付けます!

現場確認の結果、ドアクローザーが完全に動作不能。
しかも40年前の旧規格タイプ(ピッチ違い)で、通常の取付穴には合わない構造でした。

安全のため、まずはドアを一時的に固定してから作業を開始。
その際、お子さんが近くにいないか確認しながら上部ビスを慎重に外しました。

内部のブラケットが錆びついており、取り外しにも時間を要しましたが、下地補強を行い新規交換へ。
選定したのは重い扉専用タイプ(耐荷重クラス上位モデル)。
軽量用の通常品(23,000円)では耐えきれないため、積水ハウス製の重量扉に合わせて36,000円クラスの強化仕様を採用しました。

取付後は開閉スピードを3段階で調整し、最後の10度で静かに“スッ”と閉まるようにセッティング。
これにより、勢いよく閉まる危険や指挟みのリスクも解消。開閉も軽くなり、力を入れずに出入りできるようになりました。

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お客様の声

ご依頼いただいたK様。写真までありがとうございます!

「積水の重いドアだから諦めてましたが、部品を探してすぐ来てくれて助かりました。“もう開かない”と思った扉がまた動いた瞬間は本当に感動でした。

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この記事を書いた人

1998年より鍵とドア修理一筋で、現在は年間1200件の修理実績を持つドア修理のプロフェッショナルとして活動。
特にドアクローザー交換は全国トップクラスの実績を持つ。
イタリア・キーライン社での鍵と錠前の技術研修を経験、日本ではウッドリペアマイスター2級を取得。
川越市在住の地域密着店主として、地域防犯推進委員も務め、防犯啓蒙活動に努める一面も。
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