「ドアの調子が悪いけど、どこに頼めばいいかわからない…」と悩んでいませんか?
ドアの不具合は日常生活に大きな影響を与えますよね。
そんなお悩みを解決しましょう!
この記事ではどんな業者やサービスに修理を依頼できるのか、具体的にご紹介します。
ドア修理 どこに依頼すれば良い?

ドアの修理を依頼できる場所は、実はたくさんあります。
具体的には下記業者に依頼することができます
- ホームセンター
- サッシ屋さん
- 建具屋さん
- 大工さん
- ドア専門修理屋
- メーカーに問い合わせて紹介してもらう
- 家を建てたハウスメーカー、デベロッパー
- マンションだと管理会社
または簡単な修理であれば、自分で直すこともできるでしょう

それぞれの特徴を知って、あなたの状況にぴったりの依頼先を見つけましょう。
業者選びのポイントと比較基準

それではどこにドア修理を依頼すれば良いのでしょうか?
業者選びを間違えると、高額な費用を支払うことになったり、修理が不十分だったりする可能性があります。
でも安心してください
これからドア修理業者を選ぶ際の判断基準と各業者のメリット・デメリットを詳しく解説します。
あなたの状況に最適な業者選びの参考にしてください。
相見積もりを取ることが重要
ドア修理を依頼する前に、必ず複数の業者から見積もりを取ることをおすすめします。
相見積もりを取ることで以下のメリットがあります。
- 適正価格がわかる
- 各業者の対応力を比較できる
- 修理内容の違いを確認できる
- 悪質業者を避けることができる
最低でも3社以上から見積もりを取り、総合的に判断しましょう。
各業者の特徴とメリット・デメリット

ホームセンター
- すぐに相談できる
- 親切な対応
- 安心感がある
- 身近で利用しやすい
- 対応できない修理が多い
- 専門知識が浅い
- 複雑な修理は断られることが多い
- 簡単な修理で済む場合
- 近くに店舗がある場合
- 手軽に相談したい場合
自分で修理する(DIY)
- 費用を安く抑えられる
- 自分のペースで作業できる
- 時間がかかる
- 部品の適合性がわからない
- 必要な工具がない場合がある
- 失敗するリスクがある
- 保証がない
- DIYに慣れている人
- 時間に余裕がある人
- 簡単な調整程度の修理
サッシ屋さん
- ドア全体の交換が可能
- 新品のドアに交換できる
- 専門知識が豊富
- 費用が高額になる
- 修理だけでは対応してもらえない場合がある
- ドア全体の交換を希望する人
- 予算に余裕がある人
- 新品のドアにしたい人
建具屋さん
- 親切で丁寧な対応
- 専門知識が豊富
- 安心して任せられる
- 高齢化が進み、廃業している場合が多い
- 電話が繋がらない場合がある
- 信頼できる業者を探している人
- 丁寧な仕事を求める人
- 木製ドアの修理
大工さん
- 親切で丁寧な対応
- 幅広い修理に対応可能
- 安心して任せられる
- 後継者がおらず、廃業している場合が多い
- 電話が繋がらない場合がある
- 忙しくて対応してもらえない場合がある
- 信頼できる業者を探している人
- 木工関連の修理
- 建物全体の相談もしたい人
ドア専門修理業者
- 費用を安く抑えられる
- ドア交換せずに修理可能
- 当日修理が可能な場合がある
- 専門知識が豊富
- 対応できる業者が少ない
- 業者を探すのが難しい
- 費用を抑えたい人
- 早急に修理したい人
- ドア交換を避けたい人

メーカーへの問い合わせ
- 親切で丁寧な対応
- 正確な情報を得られる
- 安心感がある
- 折り返しに時間がかかる
- 結局対応不可能な場合が多い
- 業者を紹介してもらえない場合がある
- 製品情報を詳しく知りたい人
- 正確な修理方法を確認したい人
ハウスメーカー・デベロッパー
- 親切で丁寧な対応
- 建物全体の情報を把握している
- 安心感がある
- 折り返しに時間がかかる
- 結局対応不可能な場合が多い
- 業者を紹介してもらえない場合がある
- 費用が高額になる場合がある
- 建物の保証期間内の人
- 建物全体の相談もしたい人
マンション管理会社
- 親切で丁寧な対応
- マンション全体の情報を把握している
- 安心感がある
- 折り返しに時間がかかる
- 結局対応不可能な場合が多い
- 業者を紹介してもらえない場合がある
- 共用部分でないと対応してもらえない
- マンション住まいの人
- 共用部分のドア修理
- 管理会社との関係を重視する人
ドア修理の費用相場と料金体系
ドア修理にはどのくらいの費用がかかるのか、具体的な相場が分からずに不安を感じている人も多いと思います
結論から申し上げると玄関ドアの修理費用は、修理する箇所や原因、部品の種類によって大きく異なります。
一般的には、5,500円から5万円程度の費用がかかると考えておくと良いでしょう。
もっと詳しく知りたい人は、別の記事で解説していますので、よかったらご覧になってください

修理の種類と緊急度による使い分け

【結論】ドアノブの緩み以外は、必ずプロに依頼しましょう
玄関ドアの修理を自分で済ませたいと考える方も多いですが、実はとても危険です。
特に、ドアが外れたり開かなくなったりする事故が少なくありません。
「ドアノブの緩み調整」以外の症状は、迷わず専門業者に依頼するのが安全です。
業者に依頼した方が良い理由
一見簡単そうに見えても、玄関ドアは重量と構造の複雑さがあります。
具体的には以下のようなリスクがあります
- ドアを外したら戻せなくなる
- 鍵が内部でずれて閉まらなくなる
- 調整ミスでドアが傾き、枠に当たってしまう
- 途中で閉じ込められ、外に出られなくなる
玄関ドアは防犯・避難・プライバシーの要です。
失敗すれば、生活に大きな支障が出ます。
【具体例】症状別~この修理は誰に頼むべき?
ここからは、症状ごとに「どんな業者に頼むべきか」をわかりやすく整理します。
ドアノブがぐらつく・ゆるんでいる
自分で対応OK
ネジの締め直しだけならドライバーで可能
ただし、内部のバネ破損などがあれば業者に依頼しましょう
ドアが重い・開け閉めが引っかかる
ドア修理専門業者に依頼しましょう
ヒンジ(蝶番)のズレや経年劣化が原因
放置するとドアが傾き、完全に開かなくなることもあります
鍵が回りにくい・引っかかる
鍵専門業者(鍵屋)に依頼しましょう
鍵穴の汚れや内部の摩耗が主な原因
無理に力を入れると破損リスクが高まります
ドアの閉まりが悪い・閉まらない
ドア修理専門業者に依頼しましょう
ドアクローザーや枠のゆがみが関係しています
専門の工具や調整技術が必要です
ガラスが割れた・ひびが入った
ガラス専門業者 または ドア修理業者に依頼しましょう
割れたままだと防犯面で非常に危険です
応急処置だけでも早めに業者へ相談しましょう

悪徳業者に騙されない!信頼できる業者を見極める3つのポイント

では、具体的にどのような点に注意して業者を選べば良いのでしょうか?ここでは、特に重要な3つのポイントをご紹介します。
ポイント① 会社の「顔」がしっかり見えますか?
会社のホームページなどで、代表者の名前や顔写真が公開されているかは重要なポイントです。
顔が見えることで、その会社がお客様に対して誠実に向き合っている姿勢がわかります。
一方、コールセンターで受付だけをして、誰が来るのか修理当日までわからないような業者だと、何かあった時に責任の所在が曖昧になりがちです。
信頼できる業者は、お客様に安心感を与えるための情報公開を積極的に行っています。

ポイント② 知名度や実績はありますか?
テレビCMなどでよく見かける大手企業や、地域で長く実績を積んでいる業者には、それなりの信頼性があります。
知名度があるということは、多くの人に選ばれている証拠であり、一定の安心材料になります。
ただし、知名度があるからといって、必ずしも費用が安いとは限りません。
大手企業や大きなコールセンターを持つ会社は、テレビ広告費や人件費、オフィスの維持費など、さまざまな管理コストがかかります。
そのため、見積もりは無料でも、最終的な修理費用が高額になるケースも少なくありません。
ポイント➂ スタッフの人柄や自己紹介はしっかりしていますか?
実際に修理を担当するスタッフが、どんな人なのかも大切です。
会社のウェブサイトやパンフレットなどで、スタッフの顔写真や自己紹介が掲載されているかを確認しましょう。
お客様の家に上がり込んで作業を行う以上、安心して任せられる人柄かどうかも重要な判断基準です。
丁寧な自己紹介や、お客様への配慮が見られる業者を選ぶことで、修理中の不安も減らせます。
グーグルマップに投稿されている口コミも判断基準になるでしょう
ここに注意!悪徳業者の見分け方と対策
信頼できる業者の特徴とは反対に、悪徳業者にはいくつかの共通する特徴があります。
- 突然の訪問や電話で契約を急かす
→不安を煽り、すぐに契約させようとします。 - 見積もり内容が不明確
→何にどれくらいの費用がかかるのか、詳細が書かれていないことがあります。 - 「今だけ」「特別価格」などと謳い、判断を急がせる
→冷静に判断する時間を与えません。 - 追加費用を後から高額請求する
→当初の見積もりにはなかった費用を、作業後に突然請求してくることがあります。
このような特徴に当てはまる業者には注意が必要です。
焦らず、複数の業者から見積もりを取り、じっくり比較検討することが大切です。
施工事例
【練馬区の築22年マンション】2年越しのドアトラブルを解消!ドアクローザーと鍵の同時交換で安心を取り戻した施工事例
ドアクローザーを新品に交換中。数多くの交換をこなしているので、短時間で交換可能です。
お客様の声
「玄関って、毎日使う場所だからこそ、使いづらいと本当にストレスなんです」
東京都練馬区にお住まいのH様(70代・女性)は、2年以上もドアの閉まりの悪さと固い鍵に悩まされていました。
体調不良で修理を後回しにしてきましたが、ようやく業者探しを開始。
決め手は、当社ホームページに掲載された“わかりやすい料金表”と“社長の顔写真”でした。
「顔が見えると安心できる」とH様。
施工後は「ドアがスーッと閉まって、鍵も軽く回るようになり、やっと安心して暮らせます。もっと早くお願いすればよかった」と笑顔で話してくださいました。
事例概要
今回のご依頼は、マンションの玄関ドアが途中で止まり、鍵の回転も非常に固いという長年の不具合解消です。
さらに、ドアガード金具が破損しており、応急処置のまま使用されていました。
経年劣化で動作が悪化したドアクローザーやラッチボルト、そして鍵シリンダーを、それぞれ最適な方法で修復。
部品交換だけでなく、予算と納期を考慮した提案を行い、1日で全作業を完了しました。
具体的な施工内容
- ドアクローザー交換:経年劣化でスムーズに閉まらない既存品を新品に交換。
開閉スピードやラッチ位置まで細かく調整し、静かで安定した動作を実現。 - ラッチボルト修理:部品交換ではなく、分解・洗浄・注油によるオーバーホールを選択。
コストを抑えつつ動きを改善。 - 鍵シリンダー対応:特殊な逆マスターキー仕様を考慮し、共用部は現状維持、室内ドアのみ即日交換。
防犯性と利便性を両立しました。
コバヤシの神技ポイント
- 症状ごとに最適解を提案:交換すべき部分と修理で延命できる部分を的確に見極め。
- 即日対応の工夫:通常1〜2ヶ月かかる特殊鍵でも、運用方法を工夫しその日のうちに施工完了。
- 仕上げの精密調整:ただ直すだけでなく、ドアの閉まる速さ・静音性まで追求し、生活の快適度を大きく向上。
他業者との違い
- 料金の透明性:追加費用が発生しやすい業界で、作業内容と価格を事前に明確提示。
- “顔が見える”安心感:社長の顔写真を公開し、多くの施工例も掲載しています。
- 経験に裏打ちされた対応力:単なる部品交換ではなく、建物の築年数・予算・生活環境を踏まえた施工プランを提案。

最後にドア修理のプロ、コバヤシが伝えたいこと

信頼できるドア修理業者を選ぶには「人が見えること」が一番大事です
玄関ドアの修理は、大切なご自宅の“顔”に関わる作業です。
どんな業者に頼むかで、仕上がりも、安心感も大きく変わります。
私はドア修理のプロとして、「人が見える業者」を選ぶことが失敗しない一番のコツだと考えています。
顔が見えない業者はトラブルの元になることも
玄関ドア修理の現場には、いろいろなトラブルが起こりがちです。たとえば…
- 見積もりと実際の金額が違う
- 修理後すぐに不具合が出た
- 作業員の態度が悪かった
これらの多くは、「誰が来るのか分からない」「連絡がつかない」「責任の所在が不明」な業者に頼んでしまったことが原因です。
私はこうして信頼されてきました
私コバヤシは、1998年から鍵とドア修理一筋にやってきました。
今では年間1,200件以上の修理実績があり、特にドアクローザーの交換では全国トップクラスの件数をこなしています。
さらに、私のウェブサイトには顔写真も掲載しています。
どんな人が来るか分かるからこそ、「安心して頼める」と多くの方に言っていただいています。
テレビ出演もしており、素性が明確であることも信頼材料のひとつです。
失敗しないために見るべきチェックポイント
以下の点をチェックすることで、信頼できる業者かどうかが分かります。
業者選びのチェックリスト
- 受付と作業者が同一人物か?
→LINEや電話でやりとりした人が実際に来ると安心です。 - 顔写真やプロフィールはあるか?
→「誰が来るか分かる」業者を選びましょう。 - Googleマップの口コミ評価を確認
→★5だけでなく、★1の内容も読んで業者の対応を見るのがコツです。 - 実績や専門性が明記されているか?
→ドアや鍵に特化している業者は、やはり信頼できます。 - 住所や電話番号が明記されているか?
→不透明な業者には注意が必要です。
【まとめ】ドア修理は「誰に頼むか」で安心感が変わる
最後にもう一度、私が一番伝えたいことをお伝えします。
ドア修理を失敗したくないなら、「顔が見える業者」を選んでください。
LINEや電話の対応と、実際の作業者が同じ人であれば、安心感も違います。
信頼できる業者に出会えるかどうかで、玄関の安心感も大きく変わります。
ぜひ、今回のチェックポイントを参考にして、失敗のない修理をしてください。
