玄関ドアの開閉がスムーズにできなくなると、「自分で修理できるのか?それとも業者に頼むべきか?」と悩む方が多いでしょう。本記事では、その判断基準を分かりやすく解説し、安全に修理するためのポイントも紹介します。
目次
自分で修理できるケース

以下のような場合は、自分で修理できる可能性があります。
1. 蝶番のネジが緩んでいる場合
ドアの蝶番(ちょうつがい)のネジが緩んでいる場合は、締め直すことで改善できることがあります。
確認方法
- ドアを開閉しながら、蝶番やネジの状態を目視でチェックする。
- ネジがグラグラしている場合は、締め直す。
必要な工具
- 脚立(ドアの上部のネジを締める際に必要)
- インパクトドライバー(トルク管理(締付け強度)できる物)
- 食いつきの良いプラスビットドライバー(ネジ山をつぶさないため)
注意点
- ネジ穴が広がっている場合は、ネジを締めても効かないことがある。
- ネジが固着している場合は、無理に回さない。
業者に頼むべきケース

次の4つのケースに該当する場合は、業者に依頼することをおすすめします。
1. 蝶番の締め付けができない場合
- ネジ穴が広がってしまい、ネジが締まらない場合は、補修が必要です。
- 自分で補修するには専用のパテや補修剤が必要になりますが、施工ミスをすると余計に悪化することも。
2. 玄関ドアがドア枠に擦っている場合
- ドアを開閉するときに枠に当たってしまう場合は、ドア自体が傾いている可能性があります。
- 放置するとドアの開閉がますます困難になるため、早めの対応が必要です。
3. 蝶番が取れている場合
- 蝶番が完全に外れてしまっている場合は、修理が難しくなります。
- ドアの傾きや強度にも影響するため、専門的な施工が必要になります。
4. 普段、工具を使う仕事をしていない場合
- 修理には適切な工具と経験が必要です。
- 工具を使い慣れていないと、ドアや壁を傷つける可能性があります。
自分で修理する際の注意点

自分で修理する場合、以下の点に十分注意してください。
- 玄関ドアは重い(約40kg〜80kg)ため、大怪我のリスクがある
- 特に一人で作業する場合、バランスを崩すと転倒や指詰めの危険がある。
- 修理中に誤ってドアを閉めてしまうと、鍵やラッチボルトが操作できなくなる事故が発生することがある
- 万が一のために、修理前に鍵の開閉を確認する。
- 適切な工具がないと作業が困難になる
- ネジ山を潰してしまうと、修理がより複雑になる可能性がある。
まとめ
玄関ドアの建付け修理は、「ネジの締め直し程度なら自分でできる」ものの、それ以上の修理は専門業者に依頼するのが安全です。
特に、
✅ 蝶番が取れている
✅ ドア枠に擦れている
✅ ネジが締められない
✅ 工具に慣れていない
このような場合は無理をせず、プロに依頼しましょう。
ドアの不具合を放置すると、最悪の場合ドアごと交換が必要になるケースもあるため、早めの対応が重要です。
無理なDIYは避け、安全第一で対応しましょう!