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ドアクローザー交換中のコバヤシ。数多くの交換実績があります
依頼者様の詳細
今回依頼してくださったN様とコバヤシ
- 住所: 埼玉市浦和区
- 名前: N様
- 施工日: 2025年8月16日
- 住宅種別: 一戸建て(学習塾兼用)
- 参考価格: ドアクローザー(普通ドア用)23,000円前後/ラッチボルト交換 1〜2万円台
依頼内容(お客様の困りごと)
さいたま市浦和区で学習塾を営むN様(60代ご夫婦)からのご依頼。
玄関ドアのドアクローザーが機能不全を起こし、途中で止まったり閉まりが急に強くなるなどの症状が出ていました。
さらにラッチボルトも破損しており、ドアの開閉が不安定。
1日の開閉回数が80回前後と、一般家庭の約5倍にあたる使用環境のため、部品の劣化スピードが早く、日常的に不便と危険を感じていらっしゃいました。
「塾に通う生徒さんが出入りするたびにドアがうまく閉まらない」
「バタンと急に閉まって危ない」
といった具体的な不安もあり、早急な対応をご希望されました。
特に、教室を出入りする子どもたちの安全面を考えると、このままの状態では事故につながりかねない状況でした。
コバヤシのご提案
今回は、さいたま市浦和区で学習塾をされているN様から、ドアクローザーとラッチボルトの修理・交換のご依頼をいただきました。特徴的だったのは、一般家庭の5倍以上にあたる1日80回前後というドアの使用頻度です。
学習塾という環境のため生徒さんの出入りが多く、通常よりも早く部品に負荷がかかっていました。
現場を確認すると、ドアクローザーは油圧機能が失われ、動作が不安定で途中で止まってしまう状態。
勢いよく閉まることで生徒さんが挟まれる危険もありました。
また、ラッチボルトも内部破損しており、ドアがしっかり固定されずにガタつく状態でした。
さらに、ドアを支える長板(蝶番)のうち2箇所も緩みが見られ、うち2本は内部で折損していることが確認できました。
施工は、まず破損したラッチボルトを取り外し、同規格の新品と交換。
次にドアクローザーを新品に付け替え、開閉スピードを調整。
子どもでも安全に使えるように、最後の数センチでゆっくり閉まるよう設定しました。
長板部分は締め直しを実施。完全に折損している2本については交換が必要でしたが、応急処置として残りの固定部を補強しました。
作業後は、ご夫婦と一緒にドアの開閉を確認。
「以前は途中で止まったり急に閉まってヒヤッとしたが、今は安心して使える」とご安心いただけました。
施工時間は約2時間半。学習塾という特殊な使用環境でも耐えられるよう、耐久性を重視した部品を選定し、今後の負荷に備えました。
今回のようにドアの使用頻度が高い施設や店舗では、一般家庭よりも早くドアクローザーやラッチが劣化する傾向があります。特に子どもや高齢者が利用する場所では、安全性の確保が最優先です。当店では状況に合わせて最適な部品を提案し、長く安心して使える施工を心がけています。
お客様の声
新しいドアクローザーに交換。これで安心です
「インターネットで『浦和 ドア 修理』と検索して、最初にホームページを見つけました。
施工事例やテレビ出演の実績もあり、信頼できそうだと思い一発でお願いしました。
実際に本人が出ているホームページだったのも安心材料になりました。
作業後はドアの動きが改善され、生徒たちも安全に使えるようになって本当に助かりました。」















