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依頼者様の詳細
- 住所: 埼玉県川口市弥平町
- 名前: N様
- 施工日: 2025年9月6日
- 住宅種別: 一戸建て
- 参考価格: ドアクローザー交換 2万〜3万円台
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依頼内容(お客様の困りごと)
埼玉県川口市弥平町にお住まいのN様(40代ご夫婦)からのご依頼でした。
築20年ほどの一戸建てで、玄関ドアの動きに不具合がありました。
症状は「ドアが勢いよくバタンと閉まる」「ドアを開けても途中で止まらない」というもので、確認するとドアクローザーから油漏れが発生していました。
ここ数年、徐々に調子が悪くなっていたそうで、「最近は閉まる音が大きく、子どもが指を挟みそうで怖い」と奥様が特に不安を感じていらっしゃいました。
さらに、ご主人は普段からメンテナンスに意識の高い方で、ご自身でパーツクリーナーを使った清掃や注油を試みていました。しかしドアクローザー内部の劣化には対応できず、改善されないまま使い続けていたとのこと。
また、数年前に鍵の調子が悪くなり、玄関シリンダーも交換された経緯がありました。
当時はゴールドのシリンダーでしたが、現在はシルバーに変わっていました。
鍵穴の方は現状大きな問題はないものの、ドアの「ラッチボルト」が傷んでおり、将来的に交換が必要になる可能性があるとご相談をいただきました。

コバヤシのご提案
現場で確認すると、ドアクローザーは内部のオイルが完全に漏れ出しており、調整機能を果たしていませんでした。
この状態ではドアが勢いよく閉まり、ラッチ部分に過剰な負担がかかってしまいます。
私はN様に「ラッチボルトの不具合は風邪の“咳”や“熱”のような症状で、本当の原因はドアクローザーの劣化=インフルエンザ本体にある」と説明しました。つまり、ラッチを直してもクローザーを交換しなければ再発するということです。
そこで、今回はドアクローザーを新品に交換することをご提案しました。
施工は20分程度で完了。新しいクローザーを取り付けた後、開閉スピードやストッパーの効きを調整し、スムーズで静かな動作に仕上げました。
ラッチボルトに関しては今回は交換せず、今後の様子を見ながら必要に応じて対応する方向でご説明しました。
これにより、無駄な出費を避けつつ、まずは根本原因を取り除いた形です。


お客様の声
「ドアがバタンと閉まるのが本当に怖くて、子どもが手を挟まないか毎日ヒヤヒヤしていました。
自分でも掃除や注油をしてみたのですが、やはり直らず…。
今回プロの方に見てもらったら、原因はクローザーの油漏れだとすぐに分かりました。
交換していただいた後は、ドアが静かに閉まり、途中でしっかり止まるようになって安心しました。
説明も分かりやすく、“原因と症状の違い”まで教えていただいたので納得できました。
ラッチも将来的に交換した方がいいとのことなので、その時もぜひお願いしたいと思います。」















