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輸入住宅の玄関ドアのドアノブ故障

🔧【作業報告:東京都板橋区 斉藤様宅 輸入住宅玄関ドア修理】

2025年、東京都板橋区にお住まいの斉藤様より、輸入住宅の玄関ドアについてLINEで朝ご連絡をいただき、同日午前9時に現場へ伺いました。

築約20年のご自宅で、5年目頃から玄関ドアの建付けが悪化。10年を過ぎた頃から、ドアノブと鍵の動きが悪くなり、今回ついにクイックセット製の鍵が回らず、サムラッチ(親指で押す開閉部)も非常に硬い状態に。

お客様のご判断で、今回はドアノブ・シリンダーともに思い切って交換作業を実施しました。
カギとドア修理コバヤシでは、イタリアでの建具研修を生かした施工で、玄関ドアの建付け調整から部品の選定・交換まで一貫して対応いたします。


🏢【メーカー情報】

✅ クイックセット(Kwikset)

  • 創業:1946年 アメリカ・カリフォルニア州
  • 特徴:北米を代表する住宅用鍵メーカー。簡単な取り付け・SmartKey技術で有名。デザイン性と機能性を両立し、輸入住宅にも多く採用。
  • 親会社:Spectrum Brands(スペクトラム・ブランズ)傘下

✅ タイタン(TITAN)

  • 概要:かつて北米市場で高級ラインとして展開された鍵ブランド。クイックセットと同様の規格を持ち、相互互換性あり。現在はKwiksetに統合され、製品は主に「Kwikset TITANシリーズ」として取り扱われる。

鍵を回しても45度で止まってしまい鍵を閉めることができません

サムラッチ錠を取り外すと、経年劣化で大量の金属片がボロボロと落ちてきました
20年間の使用で錆と腐食物で覆われていました。

左が20年間使った斉藤様宅のクイックセットドアノブ。右側がこれから取り付ける新品のドアノブセットです。

旧式とは鍵の部分の大きさが違うため後が残ってしまいましたが、斉藤さんの方でホームセンターに行ってニスなどを買ってきて塗ってくれるそうです。

当然ですが錆もなくなって綺麗に快適に使えそうですね。LINEに連絡をいただいて3時間後には作業完了でしました。
普段は2週間ほど予定が埋まっていますが、少し余裕をもって件数管理しているので当日作業も大丈夫です。

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この記事を書いた人

1998年より鍵とドア修理一筋で、現在は年間1200件の修理実績を持つドア修理のプロフェッショナルとして活動。
特にドアクローザー交換は全国トップクラスの実績を持つ。
イタリア・キーライン社での鍵と錠前の技術研修を経験、日本ではウッドリペアマイスター2級を取得。
川越市在住の地域密着店主として、地域防犯推進委員も務め、防犯啓蒙活動に努める一面も。
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