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玄関ドアの交換費用は?リフォームの相場と安くするコツ

玄関ドアの交換費用は?リフォームの相場と安くするコツ

玄関ドアの交換を考えている方の中には、「費用がどのくらいかかるのか?」「できるだけ安くリフォームする方法は?」と悩んでいる方も多いでしょう。
本記事では、玄関ドアの交換費用の相場や、安く抑えるためのポイントを詳しく解説します。

目次

玄関ドアの交換費用の相場

玄関ドア交換費用の相場

玄関ドアの交換には、以下のような費用が発生します。

  • 材料費(ドア本体・ドア枠)
  • 施工費(取り付け作業費)
  • 運搬費(ドアの配送費)
  • 処分費(古いドアの廃棄費用)

これらを合計すると、安くても50万円前後が相場となります。
選ぶドアの種類や業者によっては、70万円以上かかることもあります。

玄関ドアの交換費用を左右するポイント

交換費用は、以下の要素によって変動します。

  • ドアの材質(アルミ・木製・スチールなど)
  • 防犯性や断熱性のグレード
  • ドアのサイズやデザインの特殊性
  • 業者による工事費の違い

特に高断熱仕様や高い防犯性能のドアは、費用が高くなります。

玄関ドアの交換が高額になる理由

玄関ドアの交換では、ドア本体だけでなくドア枠も交換する必要があるため、工事費用が高くなります。
既存の枠をそのまま活かせる「カバー工法」という工事方法もありますが、枠ごと交換するよりも適用できるケースが限られるため、注意が必要です。

ドア交換前に修理できるかチェック!

「ドアの調子が悪いから交換しないといけない」と考えがちですが、実は修理で解決できるケースも多くあります。
以下の部分をチェックし、交換前に修理を検討しましょう。

  • 蝶番(ちょうつがい):ドアの開閉がスムーズでない
  • ドアノブ:グラグラする、回りにくい
  • ラッチボルト:ドアがしっかり閉まらない
  • デッドボルト:鍵がかかりにくい
  • ドアクローザー:ドアが勢いよく閉まる、またはゆっくり閉まらない

これらの不具合は、部品交換や調整だけで修理できる場合が多いため、まずは専門業者に相談してみるのが良いでしょう。

「鍵が壊れた=ドア交換」は本当?

鍵が壊れた場合、リフォーム業者や工務店から「鍵が廃盤だからドアごと交換するしかない」と言われることがあります。
しかし、これは業者の利益のために言われている可能性もあるため、注意が必要です。

🔹 鍵の専門店に相談しよう!
鍵専門店なら、廃盤の鍵でも適合する代替品を見つけたり、修理したりすることが可能です。すぐにドア交換を決めるのではなく、まずは鍵専門店で相談してみましょう。

輸入住宅の玄関ドアの注意点

輸入住宅の玄関ドアは、以下のようなトラブルが発生しやすいです。

  • ドアの建付けやドアノブが壊れやすい
  • 部品の入手が難しい(Kwikset・TITAN など)
  • ドアクローザーがついていないため、勢いよく開閉してしまう
  • 強風でドアが外側に押され、建付けが悪くなる

特に、ドアクローザーが付いていない場合は、風でドアが「バタン!」と閉まることが多く、建付けが悪くなる原因になります。輸入住宅のドアを長く使うためには、定期的な点検と適切な補修が必要です。

玄関ドアのリフォームに使える補助金制度

玄関ドアの交換には、以下の補助金が適用される場合があります。

  1. 介護保険の高齢者住宅改修費用助成制度(高齢者向けの手すり設置などと組み合わせ可能)
  2. 子育てエコホーム支援事業(断熱性の高いドアなら適用対象)
  3. 次世代省エネ建材支援事業(断熱リフォーム向け)
  4. 長期優良住宅化リフォーム推進事業(耐久性の向上を目的とした工事)
  5. 断熱リフォーム支援事業(省エネ効果が見込まれる場合)

また、お住まいの自治体が独自に補助金を用意している場合もあるので、市区町村のホームページを確認しましょう。

玄関ドア交換を安くするコツ

玄関ドアの交換費用を抑えるためには、以下のポイントを押さえましょう。

修理で対応できるか確認する(特に鍵や蝶番)
複数の業者から見積もりを取る(適正価格を把握)
補助金制度を活用する(条件に合えば費用を抑えられる)
既製品のドアを選ぶ(オーダーメイドより安価)
工事の繁忙期(春・秋)を避ける(工事費が安くなる可能性あり)
カバー工法が可能か確認する(施工費を削減)

これらのポイントを意識すれば、無駄な出費を抑えつつ、玄関ドアのリフォームを進められます。


玄関ドアの交換は高額になりがちですが、修理で対応できるケースも多いため、まずは点検をしてみましょう。
また、補助金制度を活用することで、費用を抑えることが可能です。
できるだけお得に玄関ドアのリフォームを行い、快適な住まいを手に入れましょう!

施工事例

他業者が「交換しかない」と諦めた玄関ドアを、コバヤシが完全復活!

お客様の声

「交換しなくて済んで本当に助かった!」

事例概要

築10年のお宅で、強風により玄関ドアの建て付けが悪化。
他業者では「数十万円の交換が必要」と診断されたケースを、コバヤシが格安修理で完全解決しました。

コバヤシの神技ポイント

  • 交換不要:ドア本体はそのまま活用
  • 専門技術:ジャッキと特殊工具で正確な位置調整
  • 確実な補強:鍋ビスでしっかり固定し、再発防止
  • 圧倒的コスパ:数十万円→最小限の費用で解決

他業者との違い

一般的な業者は「交換ありき」で考えがちですが、コバヤシは修理ファースト
豊富な経験と確かな技術で、本当に必要な工事だけをご提案します。

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玄関ドアの気になる質問にコバヤシが回答

玄関ドアリフォームをご検討中のお客様からよくいただくご質問に、私コバヤシが直接お答えします。
「費用はもちろん気になるけど、実際どれくらい手間がかかるの?」「どんな工法があるの?」といった疑問をお持ちの方は、ぜひ参考にしてください。

Q:玄関ドアのリフォームにかかる工期はどのくらい?

通常、実質の作業を含め2日程度で終わります。

  • 1日目:現地調査と下見(1日程度)
  • 2日目:本体の交換工事(半日〜1日程度)

現地の状況や製品の在庫状況にもよりますが、ほとんどの場合「見に来てもらって、後日1日で交換して終わり」という流れです。ただし、最初の打ち合わせから実際の施工日までは、商品の手配などで1〜2ヶ月ほどかかることもあります。

Q:玄関ドアリフォームの種類にはどんなものがありますか?

現在主流なのは「カバー工法」です。

カバー工法とは、既存のドア枠の上から新しい枠とドアを取り付ける方法
壁や床を壊す必要がないため、工期が短く・費用も抑えやすいというメリットがあります。

昔ながらの「はつり工法」(壁を壊して枠から作り直す)もありますが、工期も費用も大きくなるため、今はあまり使われません。

Q:玄関ドアをリフォームするメリット・デメリットは?

注意点

メリット

  • 開け閉めがスムーズになる!
    長年のズレやガタつきがなくなり、ストレスフリーに。
  • 新品のドアで見た目が一新!
    外観がガラリと変わり、防犯性・断熱性もアップします。
  • 最新の電子キーやスマートロックに対応!
    リフォームを機に電子キーやスマートロックに変えれば、防犯・利便性の面でも利点があります。

デメリット

  • ドアが一回り小さくなる場合がある
    カバー工法の場合、既存の枠の内側に新しい枠を取り付けるため、開口部が少し狭くなることがあります。
  • 費用は50〜150万円とやや高額
    商品のグレードやオプションにより価格差があります。
  • 3日はスケジュールの確保を
    「下見」「お見積り確認」「工事当日」と、少なくとも3日分のスケジュール確保が必要です。


ドアは家の顔
だからこそ、納得した状態で使ってほしいと思います

玄関ドアのリフォームは決して安い買い物ではありませんが、快適さ・安全性・デザイン性が一気に向上する価値ある工事です。

「何から始めればいいかわからない…」という方は、まずはご相談ください
玄関ドアの状態を見て、最適な方法と見積りをご提案いたします。

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この記事を書いた人

1998年より鍵とドア修理一筋で、現在は年間1200件の修理実績を持つドア修理のプロフェッショナルとして活動。
特にドアクローザー交換は全国トップクラスの実績を持つ。
イタリア・キーライン社での鍵と錠前の技術研修を経験、日本ではウッドリペアマイスター2級を取得。
川越市在住の地域密着店主として、地域防犯推進委員も務め、防犯啓蒙活動に努める一面も。
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